ウソの投資話

松戸市で66歳男性が1億2900万円の投資詐欺被害|電話やウェブを使った巧妙な手口

投資詐欺に騙され1000万円被害

千葉県松戸市の66歳男性が、約1億2900万円をだまし取られる詐欺に遭いました。詐欺師たちは投資関連会社の従業員を装い、「日本の銀行よりもドバイの口座が安全だ」などと騙し、男性に複数回にわたって連絡しました。男性はインターネットバンキングを利用して現金117万5千円、さらに1億2755万円分の暗号資産を送金しました。詐欺師たちとの連絡が途絶えたため、男性は警察に相談して被害が発覚しました。

マネコムのアドバイス

投資詐欺の手口は、金融機関や専門家を装った巧妙な手法で、被害者を信じ込ませるのが特徴です。「高利益が得られる」や「海外口座が安全」といった勧誘に対しては、まず疑いを持ちましょう。電話やメール、ウェブ会議を通じた投資提案には特に警戒が必要です。必ず家族や信頼できる第三者に相談し、決して一人で判断しないことが重要です。