なりすまし

投資する権利の譲渡は違法と脅す、松山で800万円詐欺の受け子が再逮捕

投資する権利の譲渡詐欺

愛媛県松山市で発生した特殊詐欺事件で、現金800万円をだまし取った受け子の男(49歳)が、岐阜県の70代女性からも現金300万円を詐取したとして再逮捕されました。男は証券会社の社員を名乗り「投資をする権利がある」と偽り、女性が権利を他人に譲ることに同意すると、今度は金融機関の職員を装い「名義を譲ると犯罪になる」と脅して現金を送らせました。警察は余罪を追及しています。

マネコムのアドバイス

投資話や金融機関を装った電話には要注意です。必ず家族や専門家に相談し、特に宅配便での現金送付を求められた場合は詐欺の可能性が極めて高いので、応じないようにしてください。また、闇バイトへの応募は詐欺に加担させられる危険がありますので、十分な注意が必要です。